アイデアと工夫が詰まった、理想を形にした住まい

床暖房付きの大空間のLDK

22帖のLDKの横には和室があり、広いLDKがさらに広々空間に。和室には小上がりで畳の下には収納スペースがあり、その他には大容量のパントリーなど収納たっぷりの家です。

今回は床暖房を採用させていただきましたが、現在は床下を室温に近い温度にする24時間熱交換換気システム“澄家”も推奨しています。

排気される室温と湿度を再利用することで、外気を室温に近い状態にしてから床下へ給気し、家全体に循環させます。この仕様により、床暖房無しでも底冷えが大きく軽減され、冷暖房効果も上がるため推奨仕様になっています。

 

洗濯が楽なカンタ君のある洗面室の造作

洗濯が終わった後はカンタ君で乾燥。その後にすぐ片付けられるよう洗面脱衣室の隣には十分な収納スペースを設けています。キッチンと繋がる便利な家事動線の間取りもポイントです。

 

こだわりの外壁ガルバリウム

外壁はこだわりのガルバリウム鋼板を。施主様の想いで仕上がった外観テイストですが、最近はガルバリウム鋼板の外壁も人気ですね。

ガルバリウムと雰囲気が似ている窯業系サイディングもあり、近年は選択肢が豊富なので外壁選びもきっと楽しんでいただけますよ。

 

家づくりの特徴①：コストパフォーマンスが高い断熱性能

夏は涼しく、冬は暖かく過ごすためには、外気の暑さや寒さが家に伝わりにくい構造にする必要があります。そのため、壁の中や外側に断熱材を使用します。

最近はどの住宅会社も断熱性能が高くなっていますが、重要なのはコストパフォーマンスです。お金をかければ性能は良くなるのは当たり前ですが、いかに少ないコストで高い性能を得られるかがポイントとなります。

断熱性が高いというのは、外気温によって家が温められる、または冷やされるスピードを遅くできるという意味ですが、一定の水準に達するとそれ以上性能を上げても体感で分からなくなってきます。冷暖房機器が70%の力ですでに余裕をもって運転できているところを、50%の力で運転させても体感は変わらないということですね。

以下のグラフは、性能を上げると電気代と住宅ローンの支払いの変化をまとめたものです。

※断熱性能＝UA値（数値が小さくなると性能が高い）：国の基準は0.87。滋賀の推奨は0.6〜0.5。超高断熱を売りにしている住宅はおよそ0.3〜0.2

滋賀では、“断熱性能＝UA値が0.6”を切ってくると体感での差が分からないレベルになり、電気代の変化も小さいです。UA値0.6〜0.5という一定の水準に達している場合、そこから建物価格を100万円上げて断熱性能を上げると月々の住宅ローンはおよそ2,650円上がりますが、電気代は500円も下がりません。

結果的に、性能を上げれば上げるほど月々の出費は増えていきます。もちろん、年配の方も一緒に住むため冷暖房効果を限りなく高くする、CO2排出量を減らすといった明確な目的がある場合は別ですが、そうでない場合は月々の出費をシュミレーションするのがベストです。

 

家づくりの特徴②：高い気密性でもコストアップは最小限に

気密性が高いというのは、家の隙間が小さいという意味です。一般的にはC値1.0c㎡/㎡以下（1㎡あたり1c㎡以下）で高気密と言われますが、ライトパスの住宅は標準仕様でC=0.5c㎡/㎡となっております（ご要望の仕様によって変動する可能性がございます）。

現在の住宅は24時間換気が義務付けられていますが、ライトパスでは外気を直接取り込む一般的な第3種換気システムではなく、先程もご紹介しました室内の熱と湿度を再利用して給気する第1種熱交換換気システム“澄家”を採用しています。

1種換気を採用する場合、隙間が少ない方がより熱交換換気がしっかり行われ冷暖房効果が高まります。排気口も壁ではなく各部屋の床にあるため、アレルギーの原因にもなるハウスダストを効率よく排出できるのもポイントです。

 

モデルハウスで体験してみてください

現在は、東近江と近江八幡にモデルハウスがございます。

東近江・佐野モデルハウス
近江八幡・江頭モデルハウス

ご予約でいつでも見学可能となっておりますので、気軽にご覧いただければ幸いです。ご紹介しました澄家はどちらも採用されており、各モデルハウスで間取りや収納スペースの工夫も違います。

モデルハウス見学時に、住宅ローンのご相談など家づくりに関しては全てご相談いただけるようになっております。参考程度に話を聞いてみたい、モデルハウスを見たいという場合でも結構ですので、ぜひ気軽にご見学ください。

ご予約は、問い合わせフォーム、公式LINE、フリーダイヤルから可能です。LINEをお使いの場合は、公式LINEがスムーズかと思いますが、ご都合の良い方法でご予約ください。