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注文住宅で失敗・後悔しない3つのポイント |家づくりコラム|ライトパス

注文住宅で失敗・後悔しない3つのポイント

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注文住宅では、いざ住んでみると建てる前には気にならなかったことが気になってくる、というのがよくあります。

細かな要素を見ればいろいろありますが、ライトパスでは住まれてから後悔されないようプランの聞き取りから気をつけていることがあります。今回はその代表的なポイントを3つご紹介します。

 

①ご要望や理想をお聞きした上で発生する問題を解決する

注文住宅に住んでから気づく問題の多くは、施主側のご希望を実現することで発生する問題を、会社側が気づけないことが原因です。「こうすると、こういった問題が発生します」と指摘せずに家を建ててしまうことで、結果的に施主様が住んでから問題を認識することになります。

これは、家にフォーカスを当てて考えることで起こりがちです。一般的に住宅会社や工務店は、家を建てるのが仕事、家が商品と考えてしまうので、家の性能やデザイン、間取りなどに注視します。

しかし、それだと「実際に住んだらどうなるの?それって不便じゃない?」という視点がどうしても抜けおちてしまうことがあります。

分かりやすい例では、テレビを置く壁の反対側に窓を設けることです。一般的にテレビのモニターは光を反射するので、昼間テレビが見にくくなります。反射を抑えるモニターやフィルムもありますが、画質が落ちるのでテレビを楽しむ人にとってはどちらもストレスに感じてしまいます。

もちろん、モニターの画質低下が気にならない人もいますので、お客さまと相談の上で優先順位を考えていかなくてはいけません。

家を建てる目的は、暮らしです。家が建った後、そこに住む人が実際にどう生活し何にストレスを感じてしまうか?これは、普段から気にかけてる人にしか分からないことです。家を想像するか、暮らしを想像するか。その違いは、住む人にとっての快適さに反映されてきます。

ライトパスでは、お客様が求めているのは家ではなく“快適な暮らし”と考えています。快適な暮らしから逆算して、必要な家の性能、間取り、生活しやすい工夫の仕方を考えていくため、ご要望を伺って設計した時に発生する問題点は必ず共有させていただき、施主様と話し合った上で必要なら調整して進めていきます。

 

②土地が明確でない状態で建物の具体的な話を進めない

お家づくりの最初によく言われるのが、「まずは予算を把握しましょう」という資金計画。実はこれだけでは70点で、そのまま進めると失敗の要因となります。 注文住宅で大事なのは、土地と建物の費用を明確にすることです

例えば、予算が3,000万円だとします。建物を2000万、土地を1000万で考えて建物の話を進めると、もし見つかった土地が1200万だった場合は建物の予算を1,800万円に調整する必要があります。

一般的には土地探しと施工業者を同時に探されるケースが多いですが、中には先に施工会社と契約しプランの話を進めてしまう場合があります。すると、土地の金額や条件に影響されてプランの調整が必要になってきます。

時間に余裕があれば修正も可能ですが、スケジュールに余裕がない場合は少しの時間も後悔の要因になりかねません。“急がば廻れ”という言葉があるように、時間が限られるとしても確実に進めるのがオススメです。

そのため、まずは希望されるエリアを事前に細かくお伺いし、可能な限り土地の予算を明確に絞り込んでいき、後に建物の予算に大きなズレが発生しないように進めていきます。また、土地が決まっていない状態で契約を勧めることもいたしません。

 

③資金計画はなるべく余裕をもって考える

建売の購入にも言えることではありますが、資金計画でよくある失敗は、借り入れ可能な最大額のローンを組んでしまうこと。将来の収入が増える可能性だけでなく、減る可能性も考えて少し余裕のある資金計画を立てるのが1番安全です。

目安は、年収または世帯年収の約7〜7.3倍。一般的には最大8倍が限度と言われいますが、7.5倍以上の金額を借り入れる際は慎重になったほうがいいでしょう。

また、余裕が出てくれば繰り上げ返済をして、ローンの金額や年数をへらすことができます。しかし、逆はできません。30年で組んだローンを35年にはできないので、最初は余裕のある条件にしておくのが無難です。

弊社では、原則余裕をもった資金計画を提案しておりますが、施主様とご相談の上で資金計画を調整させていただくこともございます。考え方や現状、優先順位などそれぞれ違うため、施主様に合ったご提案を心がけています。

また、ライトパスではお家づくり相談会を無料で開催しております。「他社で検討する場合も、大変参考になりました」とご好評ですので、これから注文住宅をお考えの方は気軽にご相談ください。

 


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